言いたいこと、言えてますか?

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どうして言えなくなるんだろう。

 私は、言いたい事が言えなくなる原因は、二つあると思います。一つは、承認欲求が満たされない事。もう一つは、自己開示に抵抗がある事。

 私が昔働いていた職場の話をします。そこは主に総務と経理を担当している職場でした。私はこれでも朝の出勤時間は早い方なのです。(始業時間の2時間前とか)なぜかというと、朝ゆっくりしていると気が乗らなくなるので強制的に出勤したいから。で、普通は朝の挨拶から始まるじゃないですか。ここの職場は、ナンバーワンと、ナンバーツーがあまり仲が良くなくて暗い雰囲気なのでした。ぼそっと言ったり、あからさまに機嫌が悪かったり。そうなると、普段の会話も想像がつきますよね。何か言っても「だめだ。」「無理に決まってる。」「いいから早く仕事しろ。」

 ちなみに最近は、オンラインを使った在宅勤務が推奨されている傾向があります。私がもしこの職場で、在宅オンラインになったとしたらめっちゃ、凹んでると思います。電源を入れてよそ見をしているかもしれません。直接会わなくてすむかもしれないけど、ガッツリ時間を拘束されるとどうなるのか、想像ができません。

承認欲求を許さない職場

 職場を例にして話を進めていますが、環境と言い換えても良いでしょう。つまり何を言っても否定されたり、ましてや朝の挨拶に返事もされないとなると、いつの間にか自分が悪いような錯覚を起こします。この環境には、自分を必要とされていないと思い込んでしまうのです。またいつの間にか、被害者意識に染まっていくこともあります。私も当時はそうでした。「この上司は、何も言うことを聞いてくれないからだ。」今思えば、自分を必要とされていない事と、何も言うことを聞いてくれない。と言うのは、自分自身の思い込みと被害者意識に染まっていたから、言いたい事が言えなくなっていたんでしょうね。当事者意識を忘れない事が大事です。

 

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自己開示が苦手

 日本人は、とにかく自己開示が苦手な人が多いと思います。周りからどんな風に思われているのか気になってしょうがないのです。流行が気になったり、みんなと一緒だと安心感を覚えたりします。日本の風潮でしょうか。

 例えば、今、あなたはどちらかと言うと地味な仕事を任されていたとします。本当はもっと第一線に出て、バリバリ活躍したいのに言えなかったとしたらどうなるでしょう。周りの人からは、きっと今のままで満足していると思われている事でしょう。言わないと言う事は、思ってないと同じです。ここは、しっかりと伝えられると良いですね。

言いたい事が言えるようになるために

 被害者意識に染まらないために当事者意識をもつ事と、自己開示のメリットを正しく理解する事と言うのがわかりました。環境を変えるのも一つの手です。私のように暗い職場で過ごしていると、知らないうちに被害者意識に染まってしまうこともあります。私は1年くらいいてから、異動届を出しました。どうにも自分だけの力では変えられなかったのです。その後は、若い人も多い場所で明るく楽しく勤務できました。

 それから、自己開示のメリットですけど、自己開示が進むと自己認識も進むようになるのです。言いたいことが言えるようになると、フォロー(応援)してくれる人、協力してくれる人が現れるんです。1人で解決しようとして悩む必要がなくなります。それからコンプレックスが原因になっていると思う人もいらっしゃいますか。コンプレックスも、実は自分の思い込みになっている事が多いです。コンプレックスも積極的に開示できたら自分だけの武器(強み)になります。

 ここまで、自分の内面的な話をしてきましたが、我慢しないで言いたい事が言えるようになってくると自然に明るくなって、コミュニケーションも楽しくできていると思います。自己開示、大事です!

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